ちょっとそこまで……
今回はグチと浣腸のやり方なんかを書いていきたいと思います。
どちらもちょっと汚い話になるかと思うので、苦手な方はここでお引き取りくださいませ~(*^-^*)
追記:下に浣腸のやり方や経緯を記載していますが、急に血圧が下がったりなども
あるそうです。ご高齢だと必要な場面も増えると思いますが、家での浣腸はリスクもあると、半年弱経ってから再び浣腸を実施して思った事です。
母の場合は耳が悪いということもありますが、お任せできるところがあれば病院等でしてもらうのが安心だと思った次第です(._.)
母が体調を崩しまして(._.)大体、家事を回していたのが母で、私は副的立場。
普段任せていたこともすべて降りかかってきて、完全に自分のペースを奪われております(._.)
知人が亡くなってから少し経ち、少しずつ撮った写真も溜まってきて ブログにアップしようと思っていたのに~。
この週は根を詰める作業当番に当たっていました。
まずはそれを終わらせて、お歳暮の手配と贈り物の買い物に行って、クリスマスプレゼントの準備と……あ、Amazonも注文しなくっちゃと頭の中が忙しく動いていました。
だから夕飯なんかの家事は母にお任せを多くしちゃおうと企んでいました。
頼りにしていた母は便秘で体調が良くないとのこと。聞くと10日も便が出てないと言うので、一昨年もらった浣腸を初めて使うことに。
便秘で熱が出たりすることはだいぶ昔に聞いたことがあったので、10日はヤバいと判断し おっかなびっくり浣腸をすることに決めました。
便は出るには出たのでもう安心と思っていたのが甘かった(._.)
その後 熱が出て、忙しい週の家事お任せ計画どころか、すべて自分に降りかかることに……(._.)
ここで浣腸をご存じない方に簡単に使い方とやってみて気付いたことをシェアしたいと思います(*^-^*)
聞いたことはあっても……私もまったくの初めてなので説明書を見ながら
①浣腸を外袋に入ったままお湯につけて人肌に温める。
②温めていた浣腸薬を外袋から出し、奥に行きすぎないようにストッパーを合わせると書いてある。
確か7㎝以上(ちょっとうろ覚え)にはしないようにと書いてあったと思うのですが、初めてだしビビりなので3㎝で設定しました。
③ねじを廻して液とノズルを貫通させる。
これが上手くいく時といかない時があります。
ねじが硬くて(._.)手荒れで皮がむけているのでこういうのが痛い……
ぎゅっと力を入れたい部分が液状でプニュプニュして、握るとバッ~と出てきそうで(蓋はついていますが)ちょっと怖気づくと力が入りません。
④これは手順ではありませんが、浣腸スペースを準備しました。
たまたまあったレジャーシートを敷いてその上に新聞を広げ、大惨事に備える(^^;)
⑤ノズルの蓋をはずし、左側を下にして、膝を抱えるように『くの字』のような前傾姿勢を取って寝ている人に入れていきます。案外とお尻に入れる時はすんなり入るもんですね。
でも②で行った少なめ3㎝のストッパー設定がダメでした。入っているノズル部分が少ないので、ワンプッシュ程度で浣腸液がお尻から漏れ出てきました。
わ~、ちょっと待って~(._.)焦ります……。
その後は何度押しても液が入らず、結局残りはトイレに移動した母に渡し、必要なら追加して入れてと丸投げしました(^^;)
どうやってしたのかは分かりませんが、私の頭の中ではトイレで座っている時は前傾姿勢になっていると思うので、想像ですが案外と自分で出来そうかも~と思うわけです。
⑥ちょっと前後しますが、液体を入れ終わった後はすぐにトイレに行かずにお尻を汚れてもいい物で押さえ、便意が強くなってからトイレに行く。
このタイミングがずれると……大惨事を招くと思います(._.)
2回目から改善したこと。
人肌に温める時:1度目は温まるのをじっと見守っていましたが(^^;)入れ物にしばらく漬け込んで時々お湯が冷めないように足し足しして、この間に横になるスペース作りをする。
スペース作り:汚れても良いように使い捨てが私は良いと思います。
布団が汚れると面倒なので(._.)布団はどかしてレジャーシートを使いましたが、ちょっと厚めのシートがいいかもしれないですね。
1度目は液が漏れ出てきて冷や汗かいたので新聞だけでは心もとない(._.)
ということで水分が出ても安心なペットシーツを準備しました。
部屋が便で汚れるのはなんとしても避けたいです(._.)薄めの生理ナプキンでまずしっかり押さえ、厚めの大きい生理ナプキンを上からセットしてその上にきれいなペットシーツでお尻をガバッと包むように3段構えでトイレまでダッシュしてもらいました。
ストッパー設定:1度目であまり薬を入れられなかったので、看護師さんに聞いてみました。
そうしたら10㎝位までいれてもいいそうです。説明書は控えめに書いてあった……それをさらに控えめにしていた私(._.)
ノズルにサラダ油などでいいので滑りやすくなるものを塗る。
10㎝入れるっておっかなびっくりでしたが、案外とスムーズにできました。「大丈夫?」と声をかけながらノズルを曲げないように真っすぐ。
これで液が出てくることもなくほぼ全量を入れられることができました(*^-^*)
その他、トイレのドアは開けておくと駆け込める。
一度トイレに入ってしまうと後は本人しだいなので(^^;)この間におかたづけ。
使ったペットシーツなどのゴミを捨てるレジ袋、レジャーシートを拭いたりするのに、アルコールまたはウェットティッシュ。
おかたづけグッズではないですが、臭い対策でマスクもあるといいかも。
ビニール手袋も必須ですよね。
この3年の感染症のおかげで今は大体の家にあるのではと思うものばかり。無駄なことは一つもない(^^;)
看護師さんに教えてもらいだんだんと要領を得てきましたが、今後はなるべく遠慮したい事の1つです(._.)
ここからはグチm(__)m
朝は勘弁してもらってますが、お昼、夕飯の食事の支度が重くのしかかります。
初回の浣腸をした後に熱も出て、診察で病院に行ったり、その後は薬だけをもらいに行ったりとバタバタしました。
2度目、3度目の浣腸もすることになり、ペットシーツや熱さまシート、食欲がないとのことで栄養補助食品などの非日常的な物から、日常的な買い物もしてと家の中の事から外回り、自分の用事となんだかすべてを背負い込んでしまった気持ちに。
熱もスッキリ落ち切らず、かかりつけ医に薬を追加してもらおうとしたら、念のため精密検査を勧められ、ある日は大きい病院での付き添いで1日が終わってしまいました。
結局ありがたいことに異常はなく整腸剤をもらっての帰宅。
熱も36℃後半~37℃前半になり一時のように38℃超えることもなくなりました。
なのに母は布団に根っこが生えてしまったのか起き上がる様子がありません(._.)
気力が落ちてしまったのでしょうか。
ここ数年は変わってきましたが、母はわりと馬力があるタイプで今までも横になったりすることがありませんでした。
一方、私は倒れるとか入院するレベルではないのですが、いつも調子がイマイチで1つ仕事をすると疲れ切ってしまい、休憩時間が必要だったり 時には長時間眠りこんでしまうタイプです。
だから家事を主にしてくれたりはしたものの、いつもではないにしても昔から「あんたはいつもヘナヘナして」と言われたり、口にしなくてもたぶんそんな娘を不甲斐ないと思って見ていたんだと思うんです。
……そうやって家事はお任せできて楽はしていたけれど、私はダメな人間なんだ、怠け者なんだといつも責めるように思って過ごしてきたような気がします。
こういうの共依存っていうんでしょうね。
休むのが悪いことのように言ってきた人がいつまでもダラダラとしている姿に、今まで言われてきた分、なんだかモヤモヤした気持ちになってしまいます。
だから「ゆっくりしてて」とか優しい言葉がでてこない(._.)
私はイライラして見ていた母の気持ちが分かる、母は起きたいけれど体が思うようにいかないというのが分かるという、お互いの立場の逆転現象での学びがおこっているのかな。
今年は母との関係で当たり前すぎて気付かなかった私の本当の気持ちがポロポロ出てくることが起こり困っています。
でも布団に根が生えてから半月近くになります。
そろそろ復活してほしいんだけど(._.)
この日も午前中に自分の用事をして、夕飯を作りちょっとホッとしたのもつかの間、薬が無くなるのにまだすっきりしないので、夕方から病院へ。
家の事はなにもできない父に薬を取りにいくぐらいできるのに……と文句がでてしまいます。
この時は文句になってしまいましたが、あまり語らいの無い父娘ですが今回のことで交流が増えました(^^;)
食事の説明の時なんか、私の話を小学生のように一生懸命に聞いていて面白いくらいです。
まあ、しっかり聞いておかないと食いっぱぐれてしまいますからね(^^;)
高齢になってからかわいそうという見方をする人もいるかと思いますが、父も鍋からよそってテーブルに並べるくらいはできると思うんです。作るまではしますが1から10までする余力が私にもなく父にお任せすることにしました。
これは私の考えですが『不親切が親切』……相手が無理なくできる事は手伝ってもらう。
なんでもやりすぎる事は相手をダメにしてしまうと思っている人です……なんでも卒なくさっさとしてしまう母とダメ娘の私が出来上がってしまったように。
話しを戻し……
薬を受け取り、ドラッグストアに寄っていたら日も暮れていました。
母の最初の浣腸騒ぎから、実は私も体調がイマイチ(._.)
慣れないことをしてストレスだったのかまず浣腸翌日に左目が内出血して真っ赤に。気が張ってなんだか熟睡できない日が増え、ホルモンの乱れからのめまいが起こっている日に病院への送迎・付き添いはきつかったな……。 胃が荒れたのか口内炎といろいろと出てきます。
でも悲しいかな熱が無いので動いてます。熱って出したもの勝ちみたいなところがありますね(._.)
私までダウンしたら立ち行かなくなるので……ここは乗り切ろうと思っていますが
さすがに泣き言も言いたくなる。腹も立ってきてボヤキも出てくる最悪な気分の時に、車から降りて顔を上げたらきれいな夕焼けが広がっていました。
運転中は背中側だったので気づかなかった~。
私なりの頑張りになりますが、天からエールをもらったようで……ギュッと固くなっていた心が少しほぐれました(*^-^*)
ここまでグチにお付き合いいただきまして感謝いたします。ありがとうございました♪
疲れた時には癒しが必要です……(ノД`)・゜・。動物さん 飼いたいな……
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